INAX建築技術専門校’s blog

INAX建築技術専門校から発信されるニュースの数々です!

36期 秋組 訓練状況について

モルタル塗りの訓練を終えた36期 秋組は

いよいよタイルを張る訓練に入りました。

 

まず最初は「密着張り」の訓練です。

 

今までに習ってきた「タイル切断・加工」・「糸出し」・

「塗り」を行い、タイルを張る準備に入ります。

 

 

課題は進んでも疑問点やうまくいかないことがあれば

訓練生は都度講師に質問をし、

講師はその場で実際にやり方を見せながら指導を行います。

 

 

準備が出来たら、いよいよタイルを張っていきます。

 

 

講師がいつでも側にいるので、

わからないことがある時はすぐに質問をしたり、

 

 

チェックをしてもらったりしながら、繰り返し作業を行います。

 

早いもので、36期 秋組の専門校での集合教育は

約3分の1ほどが終了しました。

 

残りの訓練も引き続き頑張っていきましょう。

第62回技能五輪全国大会について

今回は2024年11月22日~11月25日に愛知県で開催された

第62回技能五輪全国大会についての投稿です。

 

技能五輪全国大会は原則23歳以下の技能者の方が対象の大会で

今回は41職種の競技が実施されました。

 

その中には「タイル張り」も入っており、

専門校の修了生も出場をしていました。

 

 

タイル張り競技の会場は専門校と同じ常滑市にある

愛知県国際展示場 [Aichi Sky Expo]でした。

専門校の講師・スタッフ・そして現在常滑で訓練中の

36期秋組の訓練生も会場に駆けつけ、

出場者の応援と競技の様子を見学してきました。

 

修了生のみなさんが真剣に頑張る姿を見ることができ、

とても嬉しかったです。

 

出場者のみなさん、2日間お疲れ様でした。

 

 

今回、タイル張り競技では専門校の修了生が見事金賞を獲得し、

閉会式終了後に専門校に寄ってメダルと盾を見せてくれました。

 

 

出場者のみなさんは観客の方に見られながら作業をするなど

普段とは違う環境で大変なことも多々あったかと思いますが、

なかなかできない貴重な経験だったのではないでしょうか。

 

専門校は今後も修了生のみなさまのご活躍を応援しています。

 

なお、来年開催される第63回技能五輪全国大会も

愛知県での開催が決定しています!

参加資格のある方はぜひぜひ挑戦をしてください。

36期 秋組 訓練状況について

今回は「モルタル塗り」の課題に取り組む

36期 秋組の様子をお伝えします。

 

前回の投稿で作っている様子をお届けした鏝板をさっそく使っています。

 

今週に入り、ここ常滑にも急に冬の寒さがやってきました。

1日の訓練が終わり、帰る頃には外は真っ暗になっています。

 

まだこれからどんどん寒くなっていきますが

風邪などをひかないように体調にも気を付けて

残りの訓練に励んでください。

36期 秋組 訓練状況について

36期 秋組の集合教育が始まってから

あっという間に1ヶ月が経ちました。

 

現在、訓練生は「モルタル塗り」の課題に取り組んでいますが、

今回はその前に実施した鏝板づくりの様子をお伝えします。

 

 

「墨・糸出し」の課題試験が終わった後、

訓練生は今後の訓練で使用する自分専用の鏝板を作成しました。

 

 

普段の訓練はひとりずつ分かれている実習台で実施しているため

各自黙々と作業をすることが多いのですが

今回は隣の人と話をしながら、お互いに協力したり

相談したりしながら作業を行っている様子をみることが出来ました。

 

 

自分に合う持手の位置や角度はどこかを一生懸命考えます。

 

 

こうして完成した自分専用の鏝板は、

今後の訓練の大切な相棒になりますので、

大切に使用してください。

 

次回はこの鏝板を使い「モルタル塗り」訓練に取り組む

訓練生の様子をお届けする予定です。

 

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現在、2025年度(37期)春組の募集を行っています。

 

受付は原則申込み順に受理しますので、

入校を希望される場合はお早めにお申込ください。

iitablog.lixil.co.jp

 

 

36期 秋組 訓練状況について

前回の「タイル切断・加工」につづき

36期 秋組 訓練生は「墨・糸出し」の訓練を行いました。

 

黙々と作業に取り組む訓練生。

途中で講師のチェックを受けたり、

同期同士で確認をしたりしながら、日々の訓練に取り組んでいます。

 

訓練はさらに進み、現在は「モルタル塗り」に取り組んでいますが、

そちらの様子はまた次回以降にお届けします。

35期 秋組 修了生の記念品制作

今回は先月行われた修了式・入校式の式典後の

35期 秋組 修了生の様子をお届けします。

 

式典終了後、修了生と入校生はそれぞれ別の場所にわかれ、

入校生は「オリエンテーション」を、

修了生は「修了記念品の制作」を行いました。

 

 

修了生による修了記念品の制作は

前回の修了式より始まったイベントです。

 

久しぶりに会った仲間や専門校の講師と楽しく会話をしつつ、

時には真剣に集中をして作業を行いました。

 

 

前回同様に今回もタイルはフラット面状とレリーフ面状を用意し、

思い思いの作品を作成してもらいました。

 

気になる完成品はこちらです。

 

 

完成した記念品は昨日みなさまの元へ発送いたしました。

 

この記念品を見たときに、

専門校で頑張った日々を思い出してもらえたら嬉しいです。

 



36期 秋組 訓練状況について

入校式からあっという間に10日が過ぎました。

 

36期 秋組のみなさんは入校式の翌日から

さっそく集合教育訓練が始まるため、慣れない環境のなかで日々

実技と学科の訓練に取り組んでいます。

 

実技では最初の課題となる「タイル切断・加工」を学びました。

 

 

全員がとても真剣な表情で課題に取り組んでいます。

 

ちなみに最初の方で「慣れない環境のなか」と書きましたが

36期 秋組のみなさんはすでにとても仲良くなっているので

休憩時間は訓練中の真剣な様子とは違う

にぎやかな様子と笑顔を見ることが出来ます。

 

約4か月半の集合教育期間中に同期同士で切磋琢磨し、

知識・技能・人間関係等たくさんのものを得てください。